リフォームでは、古い壁紙を剥がした下地に凹凸が残り、貼り替え後に目立ってしまうことがあります。このため同見本帳では、リフォームに適した、下地の凹凸が目立ちにくい厚みのある壁紙を厳選して収録しました。
また、商品選びをサポートする「お部屋別コーディネート集」を巻末に付属したほか、壁紙だけでなく床材・ファブリック・巾木などを一気にコーディネートできるよう、見本帳仕様においても工夫を追及しました。当社はこの独自の見本帳仕様で、特許を取得（特許 第7470883号）しております。
リフォーム向けの商品を安心して選べる、使いやすさが“アップ”した見本帳です。

「 2024-2027 リフォームアップ™」の特長

1.リフォームにおすすめの厳選されたラインアップ

前見本帳の壁紙は収録点数110点でしたが、新見本帳では83点に絞っています。中でもお部屋のメインとなる「ベース向けの壁紙」は、市場のニーズを踏まえて35点に厳選しました（前見本帳：63 点）。この35点は全て、厚みがあり施工性に優れたリフォームに特におすすめの商品です。一方「アクセント向けの壁紙」では、テイストや色のバリエーションを拡充し、水まわりのリフォームでも使いやすいラインアップとしました。メインで使用するベース向けの壁紙はどれでも安心して選ぶことができ、アクセント向けの壁紙はデザインを楽しみながら選ぶことができます。プロユーザーにとっても、おすすめしやすいラインアップです。

2.簡単に選べる「お部屋別コーディネート集」

コーディネートのサポートツールとして「お部屋別コーディネート集」を巻末に付属しました。リビング・寝室・和室・洗面室・トイレの計44パターンのコーディネートを、床材やカーテンと共に紹介しています。施工例写真のほか、壁紙の実物も付いているため、色やテクスチャーを一度に確認できます。また「アクセント向けの壁紙」は全点の施工例写真を掲載し、お好みの画像からお部屋の仕上がりをイメージできるため、簡単に商品を選ぶことができます。

3.商品選びをサポートする工夫を追及した業界初※の見本帳仕様（特許取得）

同見本帳では、壁紙実物サンプルとお部屋別コーディネート集、さらには巾木との組み合わせまで一度に見ることができる見本帳仕様としました。この見本帳仕様は、壁紙と床材を含めた内装デザインを一冊で決められる業界初※の仕様として、特許を取得しています（特許 第7470883号）。
※内装デザインにおける商品選定のサポートを目的とした、壁紙実物サンプル、実物サンプル付きお部屋別コーディネート集、巾木サンプルを同時に確認できる見開きページを兼ね揃えた見本帳仕様（特許取得）

 

https://contents.sangetsu.co.jp/digital_book/reform24/ (5月23日より公開)